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2009/08/24 18:30:48

sion:久し振りすぎって?うん?聞こえないねぇ

―本当は泣かせるつもりなんてなかったんだ
ただ、あとで傷つくくらいならやらないほうがいいって、そう思ってただけど

結局俺はアイツになにをした?
俺は、俺は?
いったい何をしたってんだ?

TC♪学園 決闘編3


馬鹿みたいだ。
ふいに思ったのがそれだった。
周りの雑音なんて、全く気にならなかった。
何故か?さあね。
そんなの俺が知るわけないだろ。
――なんていうのかな、脱力感っていうのか。

黙ったまま信史は歩き出した。
そう、とりあえず、とりあえずこの教室を出よう。
そう思った。
「し、信史っ、どこ行くんだよっ」
ともっちがかけてくるのも、気にならない。
ほっといて欲しかった。
そのとうり、無視、だ。
そのまま教室を出る。まったく、腐れたものさ。
俺ともあろうものが、こんなにも心を乱されるとはね。いやはや、まったく一生の不覚。
・・・ホント、冗談じゃねえ。

強い風が僕の体を吹き付ける。ショートカットで少しくせっけの髪がふわふわと揺れた。
詩音は屋上のフェンスの向こう側に立っていた。金網から手を離せば下手したら落ちるだろう。そんな危険なところにいるのにもかかわらず、彼女は全く違うことを考えていた。
彼の言葉にこうも心を乱されるとは思ってもいなかった。彼のあのような辛辣な言葉にはなれているはずだった。
そう、いつもそうだった。
僕はわかっていたはずだった。だけど、わかっていなかったからここにいる。
彼にとってはあの言葉は冗談のつもりなのかもしれない。だって彼はそういう人だから。
そう、彼は他人から見ればとても酷い人だ。
だけど、僕から見れば――
「お兄ちゃんっ!?」
聞きなれた声がした。勢いよく後ろを振り返る。るるっちーだ。
その目は驚愕に染まっていた。そりゃあそうだ。自分の友達が自殺(いやぁ、他の人から見ればそう見えるでしょ?)しようとしてるんだから。
すぐにまた口を開く。
「何やってんのっ!?早くこっち来てっ」
目の前の光景に頭がついてこないのか、はたまたかってに口が動くのか、かなり慌てていた。
まぁるるっちーの言うことはあたりまえだ。だれだって自殺現場(おっと、「未遂」か)に出くわしたら驚くでしょ?
「・・・・えー?なんで?」
本当になんでかわからないような詩音の言葉にるるっちーはますますあせったように言った。
「な、何でって、危ないんだよっ!?足でも滑らせたらどうするのっ!?」
首をかしげたあと、詩音はポツリとつぶやいた。
「・・・・あぁ、そっか。そうだよね」
フェンスにしっかりとつかまったまま、るるっちーのことを見つめる。
彼女はどうして僕のところに来たのかわからなかった。
いまにも泣き出しそうなるるっちーを見て、詩音は少し不安になりながらも言った。
「泣かないでよっ、るるちゃん」
ちょうど壊れかけた金網に右手をつっこみ、彼女の頭をよしよしとなでる。
るるっちーが詩音のことを見据える。にっこりと笑い、詩音は言った。
「どうしたの?お兄さんに何でも言いなさい?」
あなたのせいですよっ、そう言いたかった。
「お兄ちゃん死にたいの?」
るるっちーの口から呻き声にも似たようなそのか細い声が発せられた。詩音はそれをぽかんを見つめる。死にたい?なんで?
「え・・・?」
詩音のその声を聞き取れたかもわからなかったが、るるっちーは言った。詩音の右手をぎゅっと掴んで、声を張り上げた。
「やだっ、お兄ちゃんが死ぬなんて、そんなの絶対に嫌っ!」
涙がぼろぼろと零れ落ちる。勝手に唇がうごいていた。
「自殺なんて、そんなこと絶対に僕がさせな「ちょっと待って」
るるっちーの言葉を聞き、理解したのか詩音が言う。るるっちーは詩音のことをもう一度見つめ、その瞳を見据えた。
「僕自殺するなんて、一言もいってないんですけど?」
「・・・・・・・・・へ?」
まさかの勘違いに恥ずかしさのためか、るるっちーの顔が紅く染まる。詩音の右手を離し、両手で顔を覆った。・・・恥ずかしすぎる、全部僕の勘違いだなんて。
詩音が苦笑しながらも言った。
「ゴメン、いまそっちに行くから」
金網に足をかける。―――そのときだったのだ
もともと風が強かったその日。金網に捕まっていたからよほどその存在を感じなかったけど、それは結構な強い風だった。
一応詩音は部活がテニス部ということもあって運動神経は良いほうだった。肩にかけた男子用制服の上着が後ろにひっぱられる。そんなことなどは気にせず、彼女は上り始めた。不安定な体勢。
彼女の上半身にかかっていたちょっとした重みが消える。上着が飛ばされてた。
「あ―――」
右手を伸ばし、掴もうとする。届かない。それよりも重大なことはその直後に起こった。
よりいっそう強い風が吹いた。なにもこのタイミングで吹かなくてもいいじゃないか。ねぇ?
前方から吹き付けられ、彼女の体が大きく後方にゆれる。足が金網から離れ、左手だけでぶら下がる状態になる。だけど、それも一瞬だった。もともと力はそんなに強くはない。しかも利き腕ではなく、左手。案の定、その手はすぐに金網から離れた。両手を伸ばす。あぁ、届かないよ?
さきほどとは比べられものにならないような驚愕の満ちた目を詩音に向け、るるっちーの腕が詩音のほうに伸びる。その伸ばした手はむなしくも空を切った。既に落下をはじめ、絶望、と言ってもいいだろう。
思った。え?ちょっと待ってよ、こんなところで終わりだって言うのかい?ちょっと早すぎるんじゃないの?
酷くゆっくりと感じたのだ。その瞬間、いままでの人生の記憶が頭の中でもの凄いスピードで流れる。
あぁ、死ぬときはこうなるって聞いたことあるよ?僕、もう終わりなのかな?
きっと、すぐに地面に叩きつけられる。
るるっちーの顔が見える。あーあ、そんな泣いちゃって、どうしたのさ?僕は大丈夫だよ?泣かないでよ?るるちゃん?

そんなの、思ったって無駄なんだ。


ごめんなさい。
こんなことになるだなんて思ってもいなかったよ。
迷惑かけちゃってごめんなさい。
ばいばい、みんな。

――信史に、最後に謝っておきたかったなぁ


                               決闘編3   end



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2009/06/28 20:08:45

sion:実はなにを書くか決めてなかったり((

さて、小説第四弾。なにがおこるかな・・・・?

TC♪学園 決闘編2

昼休み。今日は雨だ。生徒たちが教室の中で騒ぎ、はしゃぎまわる。
外では雷がなっているためか、いつもより静かな生徒もいた。
放課後ははまくんと決闘―――詩音はそのことを思い出し、大きく溜息をついた。何故あんなことを言ったのか。今の自分では彼に勝てないに決まっている分かってたはずなのに。
「分かってなかったから、決闘を申し込んだんだよねっ・・・」
タイピニストをやるきにもならず、ただぼーっ、としていた。
そういえば、と思い出す。
このごろ信史がレベル上げをはじめた。僕とは比べ物にはならない速さで。彼が本気を出せば絶対抜かされる。
「3日で50、1週間で80・・・か」
恐ろしいスピード。絶対に真似できない。レベル上げ、いまは止まっているようだった。
彼は全く、僕よりタイピングは速いし、運動神経だってかなりだし、おまけに僕よりずーーーっと頭もいいし。僕が彼に勝るところなんてあるのか・・・
いや、いまはそんなこと考えている場合ではないだろう。
詩音は今度は軽く息をはいた。リラックスだ。
そんな詩音に、うしろから声がかかる。
「お兄ちゃん、今日決闘だって?がんばってねっ!」
るるっちーがいつものように明るく声をかける。すぐ詩音の前へ回った。それと同じようにともっちが続けた。
「前負けんだって?次は勝ってくれよっ、兄者!」
苦笑い。いやいや、勝てる自信はまったくないが。
「ありがとう。僕がんばるからね!」
胸の高さでガッツポーズを作ってみせる。
そんな3人の話が気になったのか、信史が話しかけてきた。
「どうしたんだよ?3人とも。俺を差し置いて盛り上がっちゃってさぁ?」
うしろから詩音の首に手を回す。自分を見上げる彼女をニヤリと笑って見ると、続けた。
「なんか決闘とか聞こえたけど、どういうこと?」
好奇心か、そう聞いた。いつもなら興味も示さないだろう。そう、いつもは無関心なのだが。
詩音がなにか言いかけたところで、口をつぐむ。なにか、まずいことでもあるっていうのか?
そうだとしたら、非常に気に入らないっ
そうおもったとき、詩音がやっとのことで口を開いた。言いにくそうに、嫌そうに。
「今日、放課後にはまくんと決闘するの・・・悪い?」
嗚呼、そうか。詩音からはなれ、横に回る。
信史は思った。口元を緩ませずにはいられない。とはいっても、目は笑ってないのだが。自分でもわかるほど、その声はいつもより低く、威圧的に感じられた。ははっ、こんな声出るもんだな。
「馬鹿じゃねえの?お前」
その声は恐らく、いや、少なくとも詩音には恐ろしく思えた。いつもとまるで違う。
「もう少し時間があるならともかく、放課後?いまのお前がはま兄に勝てるわけないだろ?ばっかじゃねえの?」
残酷な言葉だろう。負けることを予想していた詩音には余計にそう思える。
それを聞いて、ともっちが声をあげる。かなり不満そう。怒ってるようにも思えた。
「そんな決め付けることもないじゃん!兄者だってこの短期間でかなり速くなったんだぞっ!?」
信史の小さな溜息。いつものようにけだるそうに言う。まるで、子供を相手にするように。
「そうだろうな。だけど、それははま兄も同じだろっ?」
そんなこと言えば一生こえられない。だけど、そう思えるくらい、たしかにはまーは速かった。いやはや、それは彼にも言えることだった。少なくとも詩音よりは速い。
「いつもいつも、後先考えずに行動してさ、少しは考えることを覚えたらどうだよ?そしたらお前のやることも少しはマシになるんじゃねえの?」
それは、詩音のことを否定するような言葉。だが、彼はそんなこと思ってもいなかった。ただ、彼の使う言葉は多少強かった、それだけだ。
今度はるるっちーが文句を言う、だが、言えなかった。
詩音がるるっちーを制したからだ。信史のことを見もせず詩音は言った。
「どうして、君にそんなこと言われなくちゃならないの?」
それはいつもとおなじ声色だったが、彼女がこんなのことをいうのはめずらしい。そう、こんな挑戦的な台詞。
信史は肩を竦めた。別にそんな気にした台詞ではなかったのだ。さっきのは。
おどけて手を広げてみせる。詩音に少しあきれたような笑顔を見せて。
「別に俺は思ったことを言っただけだけど?」
思ったことをそのまま言うのは、少しまずいことだったりするが、彼は、まぁ相手が詩音だからそう言ったのだろう。詩音と信史は幼馴染。そういうところ、遠慮をするというのを身につけてはいないのだろうが。
詩音がまた口を開く。
「そうやって、決めつけないでほしいんだけど」
それがまた静かな声だった。いつのまにか、教室は静かになっている。彼等の話に気づいたのだろう。
レンが顔をしかめてそこにやってくる。この口論が始まったもう一つの原因のはまーはそれにはあまり気にせず、椅子に座って、それを横目で見ているだけだった。
「別に決め付けてはないけどねっ、ただ俺は、お前じゃ無理だ、ってことを言っただけでさっ」
信史が言う。それを続けようとしたが、続けられなかった。詩音が、それよりさきに口を開いたのだ。
その目は、今まで見たことのないほど、恐ろしく、怒りの光を放っていた。
「お前に何がわかるんだよっ!?」
近くにあった花瓶を信史に投げつける。それは信史にぶつかった時点では割れることはなかったが、なかに入っていた水が彼の服に染みをつける1秒後には、おおよそ1メートルほど下にある床に激突し、粉々に砕け散るのだろう。
それは、予想どうり、花瓶の口から水がこぼれ、信史の服に染みを作るとほぼ同時に落下を始め、すぐに床に激突して粉々に散った。
そのせいで生徒たちは驚いたようにそこから身を引き、ざわめいた。それと同時に詩音はそこから走り去る。その目に涙がたまっているのを信史は見た。
すぐにるるっちーの怒鳴り声が響き、信史の頬に小さな電流が流れたような痛みが走った。勢いで少しよろける。
「信史の馬鹿っ!あんなこと言ったらお兄ちゃんは傷つくに決まってるじゃん!」
そこで自分はるるっちーにビンタされたと気づく。いつもはおとなしい彼女がそんな行動に出たことに、信史は驚いた。
信史のことなんか気にせず、るるっちーは言った。
「僕、ちょっといってくる」
それだけを言い、詩音を追う。その騒ぎに他クラスの人まで集まる。
ただ、そんなことどうでもよかった。信史はただ小さく、小さくつぶやいた。
「なにも、泣かなくてもいいじゃん」
それはだれの耳に届くことはなかった。



はい、決闘編2はこれで終わりです。ちなみに言うと僕は信史の性格に近いですね((
これからどうなるのか、まぁ楽しみにしてる人がいるかどうかはわからないけど、いたなら待っててください((
それではノシ



2009/06/17 19:43:33

sion:うへぇ・・・

それが、いつのことだったかなんて、僕は覚えてない。
ただ、その不思議な体験を僕はまだ覚えてるんだ。きっと、これからも忘れずに
TC♪学園 番外編
              深き森に住まう魔女ヴェロ1



「知ってる?この森にはね、魔女がいるんだよ。」
そんな噂話を、僕は聞いたことがあった。単純な僕は、すぐにその話を信じ、そしてそれを確認しに行った。なぜかはしらないけど、れんちゃんの腕を引っ張って。
いま、思い出してみれば、馬鹿馬鹿しい話だ。そんな噂話を確かめることだけに、親友の手を煩わせるとは。それだけ、そのときの僕は幼かったんだと思う。



「ねえ、れんちゃん。魔女ってどんな人なのかなぁ?」
ふりかったとき、彼女はそこにいなかった。真っ暗な森のなか、一瞬でも一人になるのが怖かったんだ。
「れんちゃ・・・?」
泣きそうになって、あたりを見回すと、僕の真後ろに彼女はいた。大きな目が、いたずらっぽく、光っていた。
「お兄ちゃん、どーしたの?そんな泣きそうな顔してっ」
その、いじわるな笑みから自分がはめられたことがわかる。僕は安心感と怒りが同時に湧き上がってきた。だけど、ここで怒るというのは、兄としていけない、幼くとも、僕には兄としてのプライドがあった。
その気持ちが怒りよりも強かった。のどまででかかってたその怒りの言葉をなんとかして飲み下すと、言った。
「もぅ、驚かさないでよ。れんちゃん。迷子になったかと思ったじゃん」
わざと冷静を装う。れんちゃんが意外そうな顔をしてこっちを見た。彼女がなにかを言いかけて、またちょっぴり残念そうな顔をしてやめた。
「・・・・なに?」
僕が彼女に問いかけると、れんちゃんは肩をすくめた。なんでもないよっ、とでも言うように。
・・・本当に彼女は子供なのだろうか?そう思うことがある。いや、そんなこと思ったって、子供にきまっているのだが。
喧嘩にはならないが、心がもやもやする。いやはや、馬鹿らしいことでこんな気持ちになるものだ。
れんちゃんはまだにやにやと笑ってる。僕の膨れっ面を見て、だ。
そんな状態が、一時間は続いた。

だが、僕らは知らない。これから、とんでもないめに、会うということを。
魔女の、その恐ろしさを。これから知ることになるのだ。




さて、1終了。これはまた長くなりそうな((
どれくらい続くかなwさて、次ははまーの姫救出物語でも書くか((
だれか手伝ってくれないかな


2009/05/30 21:43:55

sion:お前日記書けよ((

はいはい。こんにちはなの~。sionです。
前回書いたのが意外にも好評だったので続きをきちんと書こうと思います。
おまーらねぇ・・・あんまりほめると調子に乗るぞw(ぇ

TC♪学園二日目 遅刻編2~決闘編1

八時十七分。いまだ来ない隣の人を待ってる人がいた。
肩につくかつかないかほどの髪に、女子なのに男子の制服を着た少女。
「信史、おそいな」
sion(漢字の設定は詩音なんだよねこれからそう書きまふ)は溜息をついた。あと三分で完全なる遅刻だ。
斜め前のともっちの肩をつつく。るるっちと話してたともっちがふりかえり、詩音にしゃべりかけた。
「なに?兄者」
ともっちの手をぎゅっとにぎると、その顔をじっとみつめたあと、首を振り言った。
「なんでもない。なんとなく」
・・・いつもやる謎の行動だ。詩音は人の手をにぎるくせがあった。
時計に目を移す。あぁ、もう二十分だ。
(寝坊かな・・・?)
教室の扉が開き、蒼燕先生が入ってくる。先生より遅い、信史は絶対に怒られる。担任が蒼燕先生なのがまだもの救いだろう。彼女は他の教師より遅刻などはあまり気にしないようだった。
予鈴がなり、それだけで教室のなかバラバラにしゃべっていた生徒達は自分の席にもどる。
その様子をぼんやりと見て、次は外に目を移した。焦ったような動きの自転車にのった少年が見える。思った
(信史か・・・ちょっと遅かったね)
首をふり。やれやれ、とでもいうように肩をすくめた。詩音はノート型パソコンをとりだすといつもどうりに学園内でのランキング、レベルを見始めた。ランキングの最高位置につく気凧さん―――その毎日の稼ぎ方に驚きつつも、自分のランキングを見る。目標のともっちにはぜんぜん追いつく気配がない。
自分はまだまだ遅かった。
そんなことを考えてると、教室の扉がまたもや大きな音を響かせて開いた。どこかけだるそうに荷物を持って、彼は言った。
「遅れました」



昼休み。机につっぷして寝ている信史をみて、詩音は盛大に溜息をついた。朝あんなに遅かったのに。昨日はどうせおそかったんだろう。
詩音は時計を見た。この動作を一日に何回やっているのだろうか。かなりの数だろう。詩音は自分の上着を信史の上にかけると、ある人へと近づいた。座ってパソコンをいじってる彼に、詩音は言った。
「決闘しよ。はまくん」
ただのわがまま。ただのきまぐれ。
そう、詩音はいつもそうだった。だが今回は違う。
驚いてはまーが彼女のことを見つめる。詩音ははまーの頭を一回おもいっきり殴ると、しゃがみこみ、はまーと同じ目線にした。
「もう僕は君に負けたくないからね。今度こそ勝つもん」
はまーだけに聞こえるよう囁きかけるようにして言う。一応彼女は真剣なのだが、はまーにはそう思えなかった。
「明日・・・・でいいよね?」
勝手なんだ。
詩音は立ち上がり、どこかへ歩きかけるとそう言った。
もう子供じゃない。だから彼には負けない。子供とか大人とか、そういう問題じゃないのだが、詩音はそう思った。いや、そうやって意地はるところが子供なんだ。そのことを分かってほしい。
くだらない話だ。全くもって。
はまーは失笑した。断る暇もないじゃないか。だんだんと遠くなる後ろ姿。そのまま席に着いた彼女のことを、彼は理解いつまでも理解できそうになかった。

2009/05/28 19:22:10

sion:かってに小説を書いてみる((

小説を書く・・・これは結構きつい作業d。だけどねだけどね、僕の将来の夢は小説家なのよぉぉぉぉぉ
ここで書いてみようかとw
もし書きたいと思う方がいたら適当に書いていいっすよ。適当にね話増やしてもいいから←
じゃあ、のんびり書きはじめまs

TC♪学園 一日目 遅刻編
現在、朝の八時。閉じられたカーテンから外の光が漏れている。もちろん快晴。
あちこちにいろんなものが落ちているお世辞にも片付いているとは言えないこの部屋のベッドに、まだ幼い少年が眠っていた。
七葉信史(もとは僕のサブIDだったりする)はこの部屋の暑さで目を覚ました。まだ眠い、だがこんな部屋にずっといたら蒸し焼きになりそうだった。それくらい眠いというのに彼のまぶたは落ちかけていた。彼は心の中で後悔した
(あぁ、昨日もっと早く寝とけばよかった!)
眠さにたえきれずもういちど寝てしまおうかと考えたとき、今度は机の上においてあった時計に目が留まった。
血の気が引いた。ベッドからとびおきて時計をひっつかむ。パソコンのやりすぎで視力の落ちた目でも、この距離じゃあ見間違えるはずもなかった。信史は絶望的な声をあげた。
「は、八時!?マジかよっ!?」
いつもならとっくに起きている時間、いやいや、もうすでに学校へとついてちょうどよく友達とふざけあっているころだろう。
いそいで階段を駆け下りる。リビングのテーブルに書置き。(『仕事にいってきます。信史、母さんがいないからってあそんでばかりじゃだめよ!』)そんなの見ている暇もなかった。
あと二十分で完全なる遅刻だ。もしかしたら間に合うかもしれない、いつもなら多少は身なりに気を使う信史だったがそんなの気にしてる暇なんてない。
急いで着替える。いやはや、人間ってこんなにもはやく動けるもんなんだなぁ。頭の中でいやにのんびりとした自分の声が聞こえて少しイラつく。
昨日のうちに用意をしておいてよかった、と心の中で思い、そのまま玄関へと走り、家から出ると自転車に乗った。これまでおよそ三分ほど。
あと約十七分。その短い時間でつくだろうか?
(そんなわけないじゃないか!)
担任にまたいろいろと言われる。不快だ
信史は自転車をこぎながら思った。今日授業でいろいろあてられるだろう。
クソッ!朝から最悪だっ!
                      続?

はい、ここまで読んでくださったかたありがとうございます。ちなみに七葉信史は(ななはしんじ)と読みます←多分恐らく続くと思いますが・・・・怪しいかもwではノシ


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